心が疲れた日には

仕事が辛い。そうだ、心療内科に行ってみよう。

通い続けてはいるものの

お久しぶりです、餅の子です。

今日からいよいよ9月になりました。
いかがお過ごしでしょうか。

私はというと、心療内科に通いつつ、ある一つの決断をしました。






先月末の土曜に、二週間ぶりの心療内科に行ってきました。

食欲は相変わらずなく、職場で食べる昼ごはんだけでなく、朝夕も確実に食べる量が減りました。
職場でも何名かに食欲ないね、と声をかけてもらいましたが、「夏バテして」と言って、ごまかしています。
本当のことを言う勇気はありません。
相談できる相手もいません。

睡眠も、寝付ける日が少し増えたものの、朝起きるのがとてもつらく、毎日眠たいまま出勤しています。
食事をあまり摂らないせいか、体力が落ちているかもしれません。

そのことをカウンセラーに伝え、そしてこのままではやっていけないことを

今年度で確実にこの仕事を辞めることを、心に決めました。

そしてもう一つ、心療内科に通うのも、やめようと思います。



そもそも心療内科に通い始めたのは、今の自分の症状を第三者の目からも判断して(認めて)ほしかったのと
この先の仕事との付き合い方を決めかねているところがあったので、それを他者に話すことで、何か自分の中で変われたらいいなと思っていたところからでした

今、何度か通う中で、自分の中でのはっきりした答えが出せたので
当初の目的が果たされたと感じています。


この職場で仕事を続ける気は全くありません。
勤務形態が変わって勤務的に少し楽になっても、固まった人間関係が変わるわけではありません。
また、この職場を離れたくないと思う気持ちもありません。

今月末に大きなイベントを控えていますが、それが終わり次第、勇気を出して話をしようと思います。
流されやすく押しに弱い私ですが、説得されても流石にもう限界です。
できることなら今すぐにでも辞めたいくらい。

この期間の間に旦那にはさんざん迷惑をかけ、愛想尽かされることもありました。本当に申し訳ないです。

ただ今はとても明るい気持ちにはなれないので、少し時間がほしいなと思います。
元気になったら、たくさん恩返ししたいです

太陽の畑

先日、新潟県津南町のひまわり畑に行ってきました。

私がこんな状態になってしまって、旦那なりに色々と調べて、計画してくれたようです。

当日の朝、相変わらず前夜は寝付けず、予定の時間に起きることができませんでした。
最近こうなることが多いです。
早起きだけが取り柄だった私なので、とても情けなく感じます。
これが仕事に支障が出なければいいけど。


気を取り直して、車で高速に乗って目的地まで向かいました。
県境のトンネルを抜けるととても良い天気で、気持ち良かったです。
山道の上り下りを繰り返しながら、目的地に到着しました。

途中の交通整理のおじいちゃんや、スタッフさんみんな愛想が良く、「あったかいなぁ」と、感じました


ひまわりは私の背丈より高く、ぐるぐる巡りながら、たくさん写真を撮りました。
道中でも思ったのですが、こう、渓谷や田んぼを見るだけでも、とっても「素敵だな」と思うのです。
ここにいたい、とか、美しい、とか…
田舎育ちというのもあって、懐かしさを感じている部分もあるのかもしれません。

言葉にできないくらい、感慨深いものがありました。たくさん目に焼き付けて、帰路までの間何度も思い出していました。

帰りは日帰り温泉で疲れを癒してから帰りました。渋滞に見事に引っかかりましたが、たくさん旦那とお話できました。



帰宅後、片付けなどを終え落ち着いてから、撮った画像を見て思い出に浸りながら、旦那に感謝を伝えました。
「今日ありがとうね、ごめんね、私がこんなんだから、気を遣って考えてくれたんだよね」

すると旦那は、んーん、と答えて
「単純にお前とデートがしたかった」
と、答えてくれました

思わず涙が溢れ、たくさん泣きました。





最近、旦那が本当に優しくしてくれます。
私はこの優しさに生かされてるんだな、と、つくづく思います。
家で、職場で、泣くことが増えました。
それは嫌な気持ちの涙だけでなく、嬉しい涙も流しているからです。
感情が少し動くだけで、泣くようになりました。
家でくらいは、正直にいたいと思います。

心療内科その2

二度目の心療内科に行ってきました。


この日はカウンセリング30分、その後診察といった感じです。
人生初のカウンセリングでした。


カウンセラーの方は男性で、痩せ型の、優しそうな方でした。
最初に症状の確認をして、初診後の変化を聞きつつ今の私の状態をおさらいして…とお話してたらあっという間に終わりました。

やはり、抑うつ状態にあるようで
仕事から受けるストレスが大きく、不眠や食欲不振も、季節のせいだけではないだろうということでした。

休日にふと、仕事のことを思い出すことがあり、それで落ち込んでしまう旨を伝えると
思い出してしまうのは仕方ない、でも、それを考え込んで落ち込んでしまっても何も解決しないし、辛くなってしまうだけ
思い出してしまうのは「悪いこと」ではない。思い出したときに、違うことを考えてみると良いかもしれない
と、アドバイスを受けました。

最近あーダメだダメだと堂々巡りをしてしまうことが多いので、気をつけようと思います。

そしてカウンセラーの方にも、長くても今年度いっぱいでこの仕事を辞める旨は改めてはっきり伝えました。




カウンセリングが終わってしばらく待合スペースにいると、診察のため名前を呼ばれました。
今回の医師は強面の男性。私からの発言を待っているのか沈黙が多く、正直やりづらかったです。
一通り症状を確認して、すぐに終わりました。

お会計の際に次回の医師の希望を聞かれたので、変えて欲しいと伝えました。
人間同士の相性や居心地の良さって、人それぞれだと思いますから(何よりお金もかかっていますし)、そこは我慢しなくていいかなと。
自分の正直な気持ちや言葉を伝えられないのは嫌ですから。

次回のカウンセリングも予約して、帰宅しました。
こうなってしまってから、相変わらず旦那は優しいです。甘えてばかりで申し訳ない。
今度、感謝のために何かしたいなと思っています。なにをしようかな。。

祝日ですね

最近、旦那が優しくなりました。


残業をあまりせず帰宅し、私の様子を気にしてくれたり
私がよく眠れるようにと傍にいてくれたり…
とてもありがたいことばかりです。

それでも眠れない夜は続きますが、私は今日も生きています。



ふと仕事の話をしたときに、旦那からも「精神科、とか、さ、診てもらったら?すごく疲れてるよ」と言われました。
向こうからその言葉が出てくるとは思ってなかったのでびっくりしました。旦那の前で笑顔を繕うパワーもなかったものですから、何かを感じたのかもしれません。

これを機会にと、心療内科のことをカミングアウトしました。
…と言っても、通い始めたってことだけですが。
また診断結果が出たら、報告しようと思っています。




話は変わって昨日の昼、同期が私に声をかけてきました
「朝〇〇先生が、(私が)一人で泣いているところを見て、どうしちゃったの…?とすごく心配してたよ」と、伝えてきました。
そう、昨日の朝は少し気持ちが沈んでて、不意に涙が出てしまったのです。
最近ふとした瞬間に涙が出ることが増えました。
心配させるつもりも、話を聞いてほしいと見せびらかしているつもりもなくて、一応部屋の隅でひっそり泣いていたつもりでしたが…その方は私の様子に気付いていたようです。

とりあえず大丈夫とだけ伝えて話を逸らしました。
しきりに出そうになる涙をこらえながら。




さて、今日は祝日ですね。
私は普段使っている電車の、反対方面行きに乗ってマッサージを受けに行きます。
昔からマッサージやエステが好きで、優しくほぐしてくれる所もいいですが、結構ゴリゴリ強めに押してくれる方が好きです。効いた感じがして。

連休もありがたいですが、週半ばの祝日もホッと一息つけてありがたいですね。
少し早め出発したので、予約の時間までは少し他の店も見ながらゆったり過ごそうと思います。

今日も出勤で忙しい旦那のために、普段あまり作らないお料理も頑張ってみようかな。

私だって、落ち込む

今まで気にしていなかったことも

一度気にすると、気になって気になって仕方がなくなりますよね。

おととい、昨日と寝つきの悪さが目立つようになりました。
通勤電車は案の定眠く、しきりに頭が痛くなります
食欲も、全くないわけではありませんが、普段よりは少ない気がします

それもあってか昨日は仕事のミスが目立ちました。
一つ一つのミスが私にとってはズドンとのしかかり、ため息と情けない気持ちでいっぱいになります。
「ごめんなさい」「すみません」「気をつけます」
言っても言っても足りないくらい、申し訳ない気持ちで潰されそうです。



そしてもう一つ、職場で大きな動きがありました。
大きなプロジェクトを任されていた私ですが、トップから外されてしまいました。
いや、理由は私の能力云々ではなく、普段の体制的に厳しいところがあり
今後私が参加していくのは難しいだろうという配慮からなのですが
肩の荷が下りた反面、私に対する期待もその程度だったんだろうか…と、悪く考えてしまいます

良くないことばかり考えてしまいますね、もうネガティブ発言はここまでにしましょう。


今はただ週末の診察と前回の結果を心待ちにするばかりです。
いっそハッキリ診断が下ったほうがどんなに楽なんでしょうか。3月までは頑張るつもりですが、状況によっては早めにフェードアウトすることも視野に入れました。これではダメな気がします。

私の心と体が、壊れ始めている気がしてなりません。

友人に会いました

おはようございます、餅の子です。

タイトルの通り、先日、友人に会いました。
唯一こちら側(都会)にいる友人です。
友人とは地元が一緒で、高校も同じでしたが、大学進学を機に友人は一足先に都会へ、私は地元に残りそれぞれの道を歩んでいました。
就職を機に都会に来た私ですが、お互いに忙しく、たまーに会う程度でした。
今回も約半年ぶりの再会です。

会って早々、「元気ー?」の質問に、「まあまあ」の一言。



すぐに何かを察しました。

巡るところ巡って、お腹が空いたから「一休みしよう」と飲食店に入り
少し落ち着いたところで、暴露大会へ。

私「そっちは仕事どうよ」
友「んー、


       …辞めたい」
私「えっ…」
友「人格否定されちゃった」

うわあ…。

友「そっちは?順調〜?」
私「や、3月で辞める」
友「…まじか…」
私「…お互い詳しく話そうよ」






とりあえず私は今心や体に起きている変化と、心療内科に行ったことを話しました。

うつのようなストレスの強い傾向にあること
そして何より驚かれたのは、食欲が減ったことでした(そこか)
友「そういえばさっきも少しご飯もらったけど…えぇー…あんまり食べない人じゃないよねそういえば。よく食べてた記憶があるわ…やばいね」

そうなんです。そこそこやばいんです。


で、話をしたら友人からもカミングアウトがありました。
「私もこの前行ったんだよね、精神科?心療内科?…あ、クリニックっての…?とにかく行ってきたの」

全く同じ状況でした。

でも話を聞くと友人の方が一足先に受診を始めたようです。
友人の場合、家族に発達障害の方がいらっしゃったり、病んでいる方もいるので2.3時間くらいかかる、より精密な検査?も受けたんだとか。
結果は私と同じ、来週の受診で明らかになるそう。

お互いに結果が楽しみ(?)だね、また近いうちに会って報告しよう!と言って、その日は解散しました。

私より勉強ができて、よっぽど器用で、交流関係も(少なくとも私よりは)広くて、取得した資格を活かせる職場に就けて喜んでいた彼女が、こうなってしまったのは本当に残念です。

初の心療内科受診

こんにちは、餅の子です。

今回は先日受診した心療内科での様子をお話します。


今回初の心療内科でしたが、内装は普通の病院とあまり変わらないなというのが正直な感想です。
あ、でも個室の数は多く設けられていたかな。

初の受診だったので、問診票を記入し、待つことに。
15分前に到着したのですが、問診票と簡単なチェックテストの記入もあって、ちょうど良かったです。
ほぼ予定通りの時間に名前を呼ばれました。

個室に入ると、男性のお医者さんと、記録(データ入力)の女性の二人がお部屋にいました。
※人によっては「二対一だと話しづらい(から記録の方がいない方がいい)」という方も中にはいるそうです。そんな方は遠慮せずその旨を伝えましょう。
私は気にならなかったので、そのまま診察を始めました。

私の場合、今回の予約がネットからのメール予約だったので、諸症状は先にお医者さんには伝えてある状態でのスタートでした。
症状については前の記事参照で。

診察ではその症状について、「いつから」「どんな時に」と、私についての情報(どこに住んでいるか、職場までの距離、勤務形態、家族構成などなど…)を聞かれました。

それらについて答えたあと、先程答えたチェックテストについての話がありました。
どうやら簡易的なうつ度チェックだったようです。
60点満点中、16点未満なら正常(健常)値。
私は38点でした。
簡易的なもので断定は出来ないとのことですが、割といってますね。
かなりストレスが大きいようです。

そしてその際、今年度で仕事を、辞める旨も伝えました。
保育園も学校機関と同じで年度区切りですから、3月までは頑張ろうかなと…。

実は妊婦の方が先日産休に入ったのですが、代わりの人員は確保できないと言われ…産休という立派な理由ですら人員確保できないのですから、私が辞めた時の代わりも絶望的かなと…
それこそ学級崩壊ではないですが、仕事が回らないというのもどうかなと思うので、とりあえずは3月までやってみます。
もし3月よりも早く自分が壊れそうならその時はまた考え直します。

そして問診票に記入した際に希望者はADHD(注意欠陥多動性障害)の簡易テストも受けられる(もちろん有料ですが)とあったので、希望したことを医者に突っ込まれました
ADHDについてはメディアかネットか何かで知ったのですか?」
「いえ、この職業(保育士)に就くにあたって、子どもの発達の勉強で学びました」
「なるほど、何か思い当たる節はありますか?」
「えっと…多動ではないと思うんです、座っていられないワケではないですし、あまり動き回るタイプではないので…
ただ、注意欠陥は心当たりがあるかなと…聞く気はあるのに無意識のうちにボーッとしてるから先輩の指示がいつまでも覚えられないんじゃないかとか、ツメが甘くてちょこちょこミスが多いとか…忘れ物や何かにぶつかってしまうことも多々あると思いますし…」
「そうなのですね、わかりました」


それからは今後の予定を話しつつ、30分くらいで診察を終えました。
診察前の問診票で薬の服用とカウンセリング、食事指導についてのことも聞かれていたので
それぞれ
・薬→必要に応じて
・カウンセリング→受けたい
・食事指導→受けたい
と答えました。
食事指導については、もともと料理が苦手で、毎日帰宅したあと作る気にもなれず、ほとんどスーパーの惣菜任せになっているので…(旦那には本当に申し訳ないです)

診察後にADHDの簡易テストを受け、次回の予約をとって帰宅しました。

正直保険のきかないテストを希望したこともあって値段はそこそこでしたが、話を聞いてもらえただけでも少し肩の荷が下りました。
今回担当してくださったお医者さんが非常勤の方とのことで次回の受診では違うお医者さんが担当するとのことでした。
(非常勤とか患者の前でさらりと言っちゃうのでちょっとだけビックリしたのは秘密)
私はその辺気にしないので大丈夫です〜と答えましたが、ずっと一人の医師が担当してほしい等ありましたらその旨も遠慮なく伝えてOKとのことでした。

さて、今回のうつ度チェック、点数しか聞いていないので、詳しい内容はまた次回
ADHDチェックも結果は次回とのことなので、今から楽しみ(?)です
漠然とした心や体の不調を、良くも悪くもハッキリさせてほしいですからね。